ROENTGEN / HYDE
- UNEXPECTED
- WHITE SONG
- EVERGREEN ★
- OASIS
- A DROP OF COLOUR ★
- SHALLOW SLEEP ★
- NEW DAYS DAWN
- ANGEL'S TALE
- THE CAPE OF STORMS ★
- SECRET LETTERS ★
(★は好きな曲)
L'Arc〜en〜Cielのヴォーカリスト、HYDEのソロ1stアルバム。
この作品以降のHYDEソロはギターロックって感じだけど、この作品だけは以降のソロ作ともラルクとも違う、孤高の世界観を築いてる。
まずは、音数が少ないというのが一番最初に感じた。
また、ほぼ全編スロー〜ミドルテンポの曲で、統一された作風だなぁと。
HYDEの歌も、低〜中音域メインで、高音はラルクに比べて少ないかな?
David Sylvianから影響を受けてるみたいだけど、俺はこの方の曲は"Forbidden Colours"しか知らない。
とにかく静かな世界の中で、HYDEの歌声を堪能できる。
シングル3曲は勿論だけど、本人出演映画の主題歌M-9や、『アンネの日記』に影響を受けたM-10、あとはサックス(だよな…?)が印象的なM-6が好きかな。